「歳末たすけあい募金配分事業」は、歳末たすけあい募金を財源とし、新たな年を迎える時期に、支援を必要とする方々が地域で安心して暮らすことができるよう様々な福祉活動を展開するものです。

 少子高齢化の進行や地域課題が複雑・多様化する中で、新たな事業として「せとっちのきもち」を実施いたしました。※写真は贈呈式の様子です。  

 この事業では、市内で居住支援を行う「NPO法人瀬戸地域福祉を考える会まごころ」様と食料支援を行う「NPO法人エムトゥエム」様に、生活困窮等の課題を抱える方などへ配布していただくためのお米を贈呈し、市内子ども食堂11か所の子ども達には、年末をあたたかい気持ちで過ごしてもらいたいという想いを込めて、お菓子の詰め合わせを贈呈いたしました。
そして、瀬戸市と包括連携協定を締結している株式会社バローホールディングス様にも本事業の趣旨に賛同いただき、社会貢献活動の一環として飲み物やラッピングの無償提供のご協力をいただいております。

 今後も必要とされる支援が継続して届けられるよう、より実効性のある事業の展開に努めてまいりますので、引き続きご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。  


*その他の使いみち
障がい児を対象とした福祉クリスマス会の開催
地区社協が行うクリスマス会
ひとり親家庭への支援など 様々な支えあいに役立てられています。