令和7年9月27日(土)、瀬戸市と共催で「災害ボランティアコーディネーター養成講座」をやすらぎ会館にて行いました。

今回は、28名の方が講座を受講されました。

午前は、認定NPO法人レスキューストックヤードの代表理事である栗田氏より、能登半島地震の支援状況、災害ボランティアセンターや災害ボランティアコーディネーターの役割について講義していただきました。

午後は、「災害ボランティアせと」のメンバーがコーディネーターとなり、災害ボランティアセンターを運営する側とボランティア側に分かれ、ボランティア受付や活動のマッチングなど、センター運営の流れを体験しました。

参加者の皆さまはとても真剣に参加してくださり、午前午後を通して充実した講座となりました😊

参加者からは、

「今回の講義や体験のことを家族や近所の方に伝えたい。」

「災害時は自分ができることを協力したい。」

「被災者の気持ちに寄り添った運営が大切だと分かった。」

など様々な感想やご意見をいただきました。

災害時には誰もが被災者となる可能性がある中で、自分たちに何ができるかを考える機会になったと思います。

災害はいつ起こるかわかりません。そのためにも、災害ボランティアセンターのことをより多くの方に知っていただき、いざという時のために準備を進めていきたいと思います。

令和8年1月25日(日)には、「災害ボランティアセンター立ち上げ訓練」の開催を予定しています。

社協HP等でご案内しますので、みなさまの参加をお待ちしております。